2012年8月22日(水) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

柏原高校の女子生徒10人が、23日から8月2日まで西オーストラリア州で短期語学研修を行う。出発に向けて同校で17日、メンバーの結団式が開かれ、現地の生活などに詳しいALT(外国語指導助手)から、オーストラリアの学校生活や生活習慣などを学んだ。
西オーストラリア州パースにある公立のスワンビュー高校で授業を受けるほか、野生公園の見学などを予定。週末は、ホストファミリーと過ごす。

ALTは、研修団が訪れるパースについて「海沿いの自然豊かな静かな町」と説明。学校に部活動はないが、放課後、自分たちでスポーツに興じていることを話した。また「乾燥している地域で、水は貴重なのでシャワーは短く済ませる」など、ホームステイ先での注意すべき生活習慣や食事マナーを説明した。

柏原豪研修

西オーストラリア州へ語学研修に向かう柏原高校女子生徒たち=柏原高校で

生徒代表の近藤未紅さん(2年)は「現地では積極的に話しかけたい。ホストファミリーとの食事では未経験のカンガルーの肉が楽しみ。週末にホストファミリーと過ごすとき、日本料理を作ってお礼ができれば」と笑顔で話した。

丹波新聞より)

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