2022年3月27日(日) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 柏原高校の整美委員会の1、2年生と1年生の有志計85人が3月8日、同校周辺でごみ拾いを行った。
 日頃、通学路にしている場所を少しでもきれいにして、地域に恩返しをしようと、「ちょボラ(ちょっとボランティアの意)」と銘打って7・12・3月の年3回行っている恒例行事。
 グループに分かれて、JR柏原駅、みなと銀行、裁判所などの周辺で実施した。生徒たちは、火ばさみとごみ袋を手に、路上に落ちているごみを拾い集めていた。
 同委員の中村碧壱君(山南中出身)は、「通学路をきれいにするのはもちろんのこと、あと1カ月もすると春本番を迎え、市外から多くの方がやって来る。その際、『自然は美しい』が『足元は汚い』ではいけないので、しっかりとごみを拾いたい」と気合を入れていた。

(丹波新聞)

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