2011年6月18日(土) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 女子ワンダーフォーゲル部では、芦田早紀さん(2年)がクライミング競技において、県民大会で国体強化選手に選ばれ、近畿ブロック予選では見事優勝し国体に出場しました。 国体ではリード競技で8位、ボルダリング競技で7位入賞の快挙を果たしました。県クライミング大会にお いても、部員4名全員が114位を 独占、芦田さん、北中莱利絵さん(2年)、吉見理子さん(1年)、荒樋尚実さん(1年)〈県大会表彰順〉が、本年度から開催された全国高校生クライミング選手権大会に県の代表として出場しました。男子ワンダーフォーゲル部も県総体で13年ぶりに優勝し、インターハイに出場しました。

少林寺拳法部では、全国大会に西垣萌実・山内揺子組(ともに2年) が出場しました。新人戦では県大会で稲次葵さん(1年)が単独演武規定の部で優勝し、近畿大会でも村上一聖くん(1年)が3位、黒田貴也くん(1年)が8位、女子団体演武で2年生8名(青木沙樹、荻野千 晴、岸田靖歩、左神一利穂、西垣萌実、山内揺子、本庄佑衣、大前鮎美)が5位入賞し、全国選抜大会に出場を決めました。
 
 また、男子ソフトテニス部の門内進・足立誠也組(ともに3年)が8年ぶりに、ボクシングでもウェルター級で入江遼太くん(3年)が2年連続で、インターハイに出場しました。ダンス部も全日本高校・大学ダンス フェスティバルに出場しました。

 文化部でも理科部が、県総合文化祭の自然科学部門発表会の化学分野で最優秀賞を受賞し、来年度初めて 開催される全国大会への出場権を得ました。書道部では、高見亜佑美さん(3年)が全国総合文化祭に出品、全国高等学校書道展では、重田真穂さん(1年)が読売新聞社賞を受賞しました。

  • 北海道修学旅行今年で3年目
    1月17日から20日まで、3泊4日の日程で、2年生の修学旅行が実施されました。北海道 に行き先を変更して、今年で3年目になります。1日目は飛行機で北海道へ移動し、札幌市 内見学、2・3日目はルスツスキー場でのスキー・スノーボード実習、4日目は小樽市内観光という充実したスケジュールでした。それに先だって、1月15日には、結団式も行われました。
  • 西豪州の高校生徒ら短期研修
    7月21目、西オーストラリア州パース市のスワンビュー高校で行われた短期語学研修に第3回研修団(学校長を団長とする生徒7名と教員1名)が参加しました。今回の研修では、スワンビュー高校での学校活動3日間、ホームステイ5泊を体験した後、シンガポールを経て、7月初日に帰国しました。なお、9月28日から10月4日にかけて、返礼訪問としてスワンビュー高校から第2回訪問団が来校しました。
  • 毎日放送で柏原高紹介
    毎日放送「ちちんぷいぷい」(関西ローカル)の『たむらけんじの学校に行こッ!』というコーナーの中で、本校の知の探究コース(2年)と、目下クライミング競技でも活躍中のワンダーフォーゲル部が紹介されます。15分間という短い時間ですが、生徒たちの元気な様子が映し出されています。

支えられ伸びる柏高生     校長 深田俊郎    

同窓会の皆様には日頃からご協力とご支援を賜り感謝申し上げます。
安本義正様(高14回)や幻回生のω周年記念同窓会 からは図書の寄贈、インターハイ等全国大会出場者にはそれぞれに出場御祝いをいただき誠にありがとうございます。8月には「知の探究コース」の1年生を引率して京都大学の平田先生(高33回)を訪ね、研究室での指導や校内見学にお力添えをいただきました。
さらに進路探究ウィークでは各大学で教鞭をとられている本校卒業生9人からさまざまな分野の講義を受けました。先輩から直接指導を受け、これからの生き方や進路に大きな影響を与えていただきました。
丹波地域でもロータリークラブ等の援助による中国・大連へのスタディツアーへの生徒参泊、インターンシップでお世話になった企業等、同窓生から有形無形のご支援を賜り、本校が新たな教育次元へ向かう大きな力を与えていただいており、感謝申し上げます。今後とも柏原高校のことをよろしくお願い申し上げます。

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