2023年12月29日(金) | by 本部サイト編集 コメントする

 柏原高校の1年生192人が、クラスごとに家庭科の授業で茶道を体験した。実際に茶をたてる“お点前”だけでなく、相手をもてなす心や気遣いなども学んだ。
 クラスを半分に分け、全員が体験した。講師は茶道・華道の教授、八尾博司さん(87)=氷上町成松=が務めた。
 この日、19人が体験。赤い毛氈の上に正座した生徒は、八尾さんから姿勢やお辞儀について指導を受け、「茶道は相手を思いやる心、気遣いが詰まっている」などと教わった。
 茶をたてる際は、なるべく茶筅を茶碗の底に付けず、前後に動かした。八尾さんは、飲み終わって下に置いた茶碗の模様を眺めるように伝え、「『自分のためにどんな茶碗を用意してくれたのだろう』という思いで眺めると、茶をたててくれた相手への気遣いになる」などと話した。
 生徒の道本珠鈴さんは、「小学校の時以来、お茶をたてた。礼儀や、相手を思いやる気持ちを改めて学んだ」と話していた。

気遣い学ぶ茶道体験 柏高1年お点前にも挑戦
茶をたてる体験をする生徒=柏原町東奥で

(丹波新聞)

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