2023年10月30日(月) | by 本部サイト編集 コメントする

 

 丹波市内の高校生でつくる「高校生が創る丹波の未来への架け橋プロジェクト」(13人)が11月5日午前10時~午後4時、丹波年輪の里(柏原町田路)で、体育祭と文化祭を融合させた催し「丹波祭!―丹波最強の町はどこでShow」を開く。旧6町対抗の住民参加型イベントで、出場者を募集している。
 体育大会競技「十字綱引き」「障害物リレー」「玉入れ」「しっぽ取り」と、文化的なプログラム「クイズ大会」「のど自慢大会」を用意している。
 旧町ごとに色を変えたバンドを手首にまいて楽しむ。人数制限がなく、当日参加が可能な玉入れとクイズ大会以外は事前申し込み制。
 各町の特産品などのキーワードが升目に書かれたカードを使うビンゴ大会もある。飲食のキッチンカーが来場する。
 町が異なると住民同士が関わる機会が少ないと考え、世代を越えた参加型イベントにした。メンバーは企業に協賛金を募ったり、参加募集のチラシ作りに励んだりした。
 プロジェクトリーダーの山本心南さん(柏原高3年、春日中出身)と、渡邉莉生さん(同)は、「誰もが参加できるイベントを通じて町内の絆を深め、丹波市としても強くつながることが目標。明るく笑顔はじける丹波にすることに貢献したい」と話している。
 参加は左のQRコードから。問い合わせは氷上西高まちづくり部(0795-87-0146)。

丹波祭 一般公募QR
丹波祭 一般公募QR

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