本年度は 柏陵セミナーも中止 に!
柏陵同窓会員 各位
柏陵同窓会会長 竹 内 牧 人
新型コロナウィルスの感染リスクを避けるため三密(密閉・密集・密接)にならぬようにということで、各種行事の中止や閉館・閉店、ステイホーム等を余儀なくされ、社会全体の動きが停滞状態でしたが、すべての「緊急事態宣言」が解除され、徐々に経済活動も再開し、少し目の前が明るくなった気がします。しかし、各所においてクラスターが発生している状況の中、決して気を緩めてはいけません。皆様、うがい・手洗い・咳エチケットをよろしく。
さて、本年(令和2年)8月29日(土)に開催予定であった第22回柏陵セミナー ですが、約200人にご参加いただいての行事は、三密をまぬがれることはできず、 1~2メートル離れて開催ということも現実的ではありません。
本年度は、第1部では例年とは少し趣きの違う動きのあるもの、そして第2部 では丹波の地域性に関係のある内容をと、参加者に喜んでいただける内容にしよ うと思いながら、準備を進めておりました。それだけに、主催するものとしても 残念であり、楽しみにしていただいていた会員様、地域の方々には申し訳なく存 じます。
誠に口惜しいことですが、本年度は、柏原高等学校・柏原高校PTAとも協議の結果、柏陵セミナーもやむなく中止にします。ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
(令和2年6月8日)
叙勲会員の紹介
なお、例年ならば、総会の席で(総会後のホームページでも)ご披露申し上げるのですが、残念ながら、本年度は本部総会・懇親会が中止になりましたので、昨年秋、本年春の叙勲で受章された同窓会員を以下に紹介させていただきます。
昨年秋の叙勲受賞者
①岸 孝明さん(高校19回で元公立高校校長)
昭和49年に神奈川県の高校で教職生活をスタートさせた後、兵庫県に戻り、県立高校、県(知事部局)、県教育委員会において勤務され、特に人権啓発・人権教育に尽力されました。学校教育および教育行政で幅広く活躍され、その力を発揮されたことにより瑞宝双光章を受章されました。
この春の叙勲受賞者
②梅澤一元さん(高校第19回で元公立高校校長)
丹有地区・但馬地区の高校で勤務。特に商業科での教育に尽力されました。 県立教育研修所、丹波教育事務所でも勤務され、学校教育および教育行政において、その力を発揮されたことにより瑞宝小綬章を受章されました。