2014年7月18日(金) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 柏原高校女子バレーボール部 (22人) がこのほど、 神戸市で行われた県高校総体でベスト16入りを果たし、 23日に京都府で開幕する近畿大会の出場権を手にした。 同部の近畿大会出場は2年ぶり。
 飾磨高校との1回戦を2―0で制した後、 東播地区の強豪・社高校と対戦。 1セット目は試合中盤までリードを許したが、 6連続ポイントを奪うなど逆転してセットを奪った。 優位に試合を進めた2セット目は、 終盤に一時逆転を許したものの、 最後はレフトの足立有希菜さん (3年) がスパイクを決めて勝った。

柏原高校女子バレーボール部

2年ぶりの近畿大会出場を決めた柏原高校女子バレーボール部=同校で

 3回戦では姫路商業高校と対戦。 1セット目を奪った後の2セット目はシーソーゲームに。 互いに譲らず得点を重ね、 最後は柳川瀬希歩さん (3年) がスパイクを決めて30―28で競り勝ち、 近畿大会出場を決めた。 4回戦は、 県総体で優勝した須磨ノ浦高校に敗れた。
 渡部琴主将 (3年) は 「近畿大会出場権を得て、 お世話になった人に恩返しができてうれしい。 レシーブの微調整と、 コンビプレーを意識して練習に取り組みたい」 と意気込む。 浅野いづみ監督は 「『全員でつなぐバレー』 を合言葉に、 絶対にあきらめないチーム。 前回の近畿大会の成績を上回る2回戦突破をねらう」 と話している。
 渡部主将、 足立有希菜さん、 柳川瀬さん以外のベンチ入りメンバーは次のみなさん。

丹波新聞より)

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