2019年12月05日(木) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 柏原高校(井上千早彦校長)に9月25日、カンボジア西部のバッタンバン市にある私立パンニャサストラ大学附属のインターナショナルスクールの副校長らが訪れ、授業を見学、姉妹校提携に向けた相互交流を協議した。
 柏原高校卒業生で、近々、同大日本語学科の教授に就く予定の松岡秀司さん(39)=春日町下三井庄出身=がコーディネートし、同スクールのノウ・ソクリナ副校長が来校した。
 たがいに生徒の国際交流を進めていく方針で一致。来年3月に3泊4日で5~6人を想定し、同スクールの高校生が柏陵会館で宿泊して「イングリッシュキャンプ」を実施する方針を決めた。キャンプには柏高生も参加し、英語で交流する。また、今月導入予定の大型テレビ会議システムを利用して交流授業することも提案された。
 昨夏、松岡さんのコーディネートで初めて柏高生がカンボジアで研修した。3人が参加し、同大シェムリアップ校を見学した。今夏にも3人が参加し、同インターナショナルスクール生と交流した。

(丹波新聞)

コメントをどうぞ


CAPTCHA