柏原高校の柏陵同窓会篠山支部(井土睦雄支部長)の総会と懇親会が6月14日、ユニトピアささやまで開かれた。役員、会員ら36人が参加し、旧交を温めた。
同支部はコロナ禍を除き、おおむね2年に1度、総会と懇親会を開いている。
総会で事業報告や決算を承認。続いて、同校OBで、手作り楽器と楽しいおしゃべりが人気のマエストロ足立さん(足立晃一郎、青垣町)が公演。
ほうきや教材の注射器、カニの足、給油ポンプなどを使って手作りした笛を演奏し、会場の笑いを誘っていた=写真。
井土支部長(71)=丹波篠山市黒岡=は、「丹波を思う、母校を思う気持ちが集まる場が同窓会。若い人たちに参加してもらい、柏原高校を思う気持ちを受け継いでほしい」と話していた。
