2019年6月12日(水) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 柏原高校を昭和34年に卒業した私たちは、卒業60周年記念の同窓会を宝塚ホテルで開催した。出席者は、男性70人、女性50人の120人。
 世話人代表の吉見安弘君の挨拶では「東京、横浜など遠くからの参加が8人いらっしゃいます。各クラスの代表世話人から呼び掛けていただいたお蔭で盛大な同窓会が開催できました」と感謝の言葉があった。
 三味線を始めて30年の村上新一君がお祝いの演奏。乾杯は柳川瀬淳一君。クラスごとの丸テーブルでの食事・歓談では、高校時代の話に花が咲き、自分や連れ合いの話、世の中の移り変わりの速さについていけないなどいろいろあったが、話の中心は健康。いつまでも元気でいたいものだ。
 卒業60周年を記念して入学時のクラス写真、卒業写真、30周年から50周年までの記念同窓会、還暦記念などの全員写真を掲載した写真集を、現在の住所録も併せて発行。希望者に有償で提供した。
 全員による校歌斉唱は、舞台上の渡邊義弘君を中心に8人が並び、会場全員がその声に合わせた。
 閉会の挨拶は大槻佐知子さん。「久し振りの同窓会をありがとうとの言葉を多くの皆さんからいただきました」との発言があって閉幕しました。(世話人=上田信也、大槻佐知子、北川敏彦、吉見安弘、岸田康博・記)

卒業60周年記念  笑顔集う11回生

(丹波新聞)

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