2016年10月22日(土) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 同窓会員の被災について(お見舞いを兼ねて)

 

異常な暑さが続いた今夏でしたが、神無月も半ばとなり、さすがに朝夕は空気がひんやりとしてきました。会員各位にはいかがお過ごしでしょうか。

近年、気象全体と言いますか、何か地球規模の異変を感じることが多くなりました。4月中旬に九州において大地震が起こりました。熊本・大分の会員さんは12名(各6名)ですが、お尋ねしますと、地震のあと我が家には住めるが補修が必要で、庭には大きな亀裂が走っている、あるいは、夫婦と犬とで3日間を車で過ごし、片づけて我が家に住んでいるが不安の気持ちが拭えない、という方もおられました。地震後の早い段階で丹波市の救急車を見て、嬉しくて涙が出そうだったという方もおられました。熊本では、今でも3~5弱の地震が発生しています。

10号のようなブーメラン台風もあって、またまた大きな爪痕を残しています。岩手には4名、北海道には17名の会員さんがおられるようですが、お住まいが岩泉町なのか、久慈市なのか、南富良野なのか・・。

更にまた、鹿児島・宮崎・和歌山など16号台風が上陸した県や太平洋沿岸の地域、そして台風で刺激された秋雨前線による豪雨の地域で大きな被害がありました。同窓会員の皆さんはもとより、被災されたすべての皆さんが、早く、これまでの日常に戻られることを心からお祈りし、改めてお見舞い申し上げます。

秋も深まり、気候が安定してきたとはいえ、気をつけてお過ごしください。

 

                  柏陵同窓会 会長 竹 内 牧 人

                           役 員 一 同

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