2014年3月10日(月) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 柏原高校コーラス部 (11人) が、 このほど三田市総合文化センターで行われた、 18歳以下の少年少女による合唱コンクール 「第3回郷の音ジュニアコーラスフェスタ」 (郷の音・市民コンサート実行委員会主催) で、 最優秀に次ぐ優秀賞を受賞した。 部員らは 「受賞は驚いたけれど、 自分たちらしい演奏ができた」 と喜んでいる。
 同フェスタには、 県内の小、 中、 高校などから13グループが出演。 同部は、 「日本の歌による5つの混声合唱曲」 の中から 「村祭」 「紅葉」 の2曲を演奏した。 丹波市春日町のソプラノ歌手、 大槻朱里さんが伴奏を担当した。

郷の音ジュニアコーラスフェスタで優秀賞

「郷の音ジュニアコーラスフェスタ」 で優秀賞を受賞したコーラス部の部員たち=柏原高校で

 昨年秋以降、 大槻さんから発声を学んだほか、 本番前には同校OGのソプラノ歌手、 足立さつきさんの特別レッスンを受けるなど、 少人数をカバーするだけの声量とハーモニーを身につけようと練習を積んできた。
 足立未奈美部長 (2年) は、 「本番は緊張したが、 堂々と歌うことができた。 他のグループの演奏を楽しむこともでき、 改めて音楽の楽しさ、 奥深さを感じることができた」 と話している。

丹波新聞より)

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