柏原高校放送部部長の足立唯夏さん(3年)が、このほど神戸市で開かれた「NHK杯全国高校放送コンテスト」の兵庫県大会に出場し、朗読部門で優秀賞を獲得した。県代表として23―26日に東京で開かれる全国大会に出場する。足立さんは「夢にまで見た全国大会。準決勝が目標だけど、決勝が行われるNHKホールで朗読できたら」と話していた。
朗読部門には612人が参加。課題図書5冊の中から1冊を選び、好きな個所を数分間、朗読した。 足立さんは小説「銀の匙」(中勘助)を選択。昨年秋から10回以上読み込み、朗読を繰り返してきた。
県大会では、主人公が兄とけんか別れする場面などを朗読した。足立さんは「そのまま読むと、けんかする兄の言葉が強く出てしまう。主人公の気持ちが伝わるよう、2人の会話では強弱に気をつけました」と話す。
全国大会の朗読部門には約600人が出場する。足立さんは「全国大会でも、ずっと練習してきた同じ場面を朗読する。多くの朗読を聞いて飽きた審査員にも、印象に残るような朗読がしたい」と話した。
足立さんを含む12人が県代表に選ばれた。
(丹波新聞より)
後輩の活躍に、放送部OBは、大喜びでした
中には、自分の子供も出場したことがあると言った連絡もあり
盛り上がりました
後輩の活躍、今後も期待しています
第59回NHK杯全国高校放送コンテスト決勝大会の審査結果について
http://www.nhkk.or.jp/ncon/ncon_h/nyuusyou_top.html
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