少林寺拳法で全国へ 1年生3人 県 近畿と結果残す

 柏原高校少林寺拳法部の1年生3人が、このほど和歌山県で開かれた近畿大会で優秀な成績を収め、27~29日に香川県善通寺市で開かれる全国大会「全国高等学校少林寺拳法選抜大会」に出場する。3人そろって県、近畿と各大会を経験し、いよいよ最高の舞台に立つ。3人は「まずは予選突破を」と闘志を燃やしている。
 深田彩晴さん(山南中出身)、廣内藍さん(同)、冨田賢矢さん(氷上中出身)。いずれも規定単独演武の部で出場する。1分―1分半以内に、指定された突きや蹴りなどを組み込んだ技を披露する。演武は1人で行うが、目の前に相手がいるという想定で技を繰り出す。
 深田さんは、近畿大会で女子4位。広い会場でも緊張することはなかったと言い、「今までやってきた中で一番良い演武ができた」と胸を張る。
 部活動以外に週1回、西脇市の道場に通っており、鍛錬を重ねている。「全国大会は3位以内を目指す。突きや蹴りが伸びているか、体重移動がしっかりできているか、など表現力を上げたい」と意気込む。
 廣内さんは、近畿女子11位。普段とは違う会場の広さや雰囲気に「予想以上に固くなってしまった。近畿大会の重みを感じた」と振り返る。
 全国の舞台に向け、「予選は自分なりの演武をして、決勝を目指したい。緊張してしまうかもしれないけれど、等身大の演武ができれば」と力を込めた。
 冨田さんは、近畿男子10位。「力を出し切れなかった」と反省し、「緊張感があり、プレッシャーを感じた。もっと上にいけた」と悔しさをにじませる。
 「6位以内」を目標に掲げる全国大会を前に、「スピードが足りていないので、鍛錬したい。あとは広い会場で緊張しないようにしたい」と話している。

少林寺拳法で全国へ
全国大会に向け鍛錬を重ねる(左から)冨田さん、廣内さん、深田さん

(丹波新聞)

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