2012年11月08日(木) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 前川敦夫氏は、神戸地方法務局・柏原支局を振り出しに、各地で勤務され、後に神戸地方法務局 不動産登記部門主席登記官として定年退職されました。
 長年のご功労により、今春、瑞宝双光章を受章されました。
10月30日の高8回生の同窓会―『末広会』の席で披露され同輩の祝意を受けられました。
これに対し、前川氏より次のようなメッセージが寄せられました。

謹 啓
 秋冷の候 「柏原高校第8回生同窓会」の第16回『末広会』が秋晴れの丹波柏原で10月30日、柏陵同窓会館前で記念撮影のあと”喜作”において盛大に開催されました。
 その開会セレモニーにおいて、春の叙勲受章者として小生前川敦夫の紹介をいただき、加えて豪華な花束をお贈りいただき過分のご配慮を賜わりましたことと、その思いがけないお取りなしに恐縮しお礼の挨拶さえも言葉が見つからずまことに失礼いたしました。お世話頂いた皆様はじめご参会の皆様に改めて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 さて 今年春の叙勲に際しまして 小生、はからずも瑞賓双光章を拝受の栄に浴し、去る5月31日法務省にて法務大臣から勲記と勲章の伝達を受け引続き皇居へ家内共々参内して天皇陛下に拝謁の機会を賜り感激の極みでございました。これもひとえに皆様の長年にわたるご指導ご支援の賜と心より感謝申し上げます。今後ともこの栄誉に恥じることのないよう一層精進しいささかなりともご芳情に報いたいと存じますので、変わらぬご厚誼ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ではございますが皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ お礼のご挨拶とさせていただきます。

謹 白

平成24年11月吉日

前川 敦夫

コメントをどうぞ


CAPTCHA