2011年7月06日(水) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 第3回・小野市詩歌文学賞授賞式並びに第22回上田三四二記念・小野市短歌フォーラムが、6月11日(土)、小野市うるおい交流館・エクラで催されました。オープニングには県立播磨農業高校の生徒による播州歌舞伎「寿式三番叟」が演じられ、更に、「生きもの感覚」と題した、金子兜太氏の講演もありました。(芦田会長が出席)

百年樟

 上田三四二氏は、大正12年に現在の小野市に生まれ、小学校5年生まで過ごしますが、父親の転勤のため、現在の川西市に転居。そこで小学校を卒業し、旧制県立伊丹中学校に入学しますが、再び父親の転勤のため、柏原に転居し、旧制県立柏原中学を卒業します(旧中40回生)。旧制第三高等学校、京都大学医学部へと進み、その後、医療に従事しながら文学活動を行います。
(詳しくは「柏原高校百年史」をご参照ください。)

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