柏原高校第12回(昭和35年)卒業の3年3組のクラス会を「やすら樹」で開きました。毎年開催していますが、今回は恩師・蘆田孝春先生の「米寿」と私たち「喜寿」の珍しいコラボとなりました。
会では、代表幹事・先生の挨拶に続き、今は亡き12名の物故者に黙祷を捧げました。大阪丹波友の会顧問・岡田和義君の発声で開宴しました。先生は、グランドゴルフ、カラオケなどでお元気で過ごされ、過日のゴルフ大会で準優勝された記念バッジが光っていました。談笑の中で「この中で一番若いのは、蘆田先生ではないか」と声があり、一同納得でした。
女性による合唱など久しぶりに賑やかな会になりました。懐かしい話題に花が咲き、あっという間に時が流れました。物故者への追悼文、平成16年からの丹波新聞「同窓会ひろば」の投稿文等を小冊子にして配布しました。
人に名前あり・母校あり・恩師あり・学友あり。大切にしたいクラス会でした。これから先、先生の生き方を学び、がんばっていく事を再確認し、お開きとなりました。(幹事=谷垣・和田・吉竹・久保・足立)