9月20日、昨年に引き続き、柏原高校第19回生(昭和42年卒)B1コース卒業生の同窓会を開催しました。昨年は36名でしたが、今年は42名集まりました。記念写真の後、物故者への黙とう、校歌斉唱の後、同級生でもある林学道君に話をしていただきました。
「皆さんの笑顔に再会でき、共に過ごしたあの日々や、それぞれが乗り越えてきた60余年の重みを、しみじみと感じています。さまざま、人と寄り添い合い歩んできた私ですが、どこかで、いつもそれぞれの人生が交差し、こうしてまた原点に帰る場所があることに救われてきました。健康で再び会えること、それ自体が何よりの縁であり、ありがたいことです。年齢には勝てず、若い頃のようにはいきませんが、一歩一歩を大切に、また、次の再会を楽しみに頑張っていきましょう」

歓談に入り、遠い所は東京、鳥取、大阪、さらに今まで病気で来られなかった同級生も来てくれました。各テーブルの話は尽きず、また、別の会場で集まり、来年も開催することになりました。
