2011年5月15日付「丹波新聞」に、卒業30周年同窓会についての記事を掲載いただいています。卒業30周年同窓会のはじまりについても記載いただいていますので、引用させていただきます。
柏陵同窓会では、柏原高校を卒業して30年を迎えると、同窓生たちが一堂に集まる同窓会を開催するのが伝統になっている。1984年、柏原高6回生(1954年卒)が開いたのが始まりで、以来、30年近くになる。
記事によると、この学年は「にぎやかで、やんちゃ」な学年だったとか。仲のいい学年でしたが、同窓会を開いたことがなかったので、30年を機に集まろうとしたのがきっかけだったそうです。卒業生480人のうち、135人と恩師8人が出席したとのこと。様子を振り返った部分を、引用します。
新装なった学生食堂でしばらく歓談し、記念撮影。そのあと町内の吉祥園に移動した。国語を教わった先生は、和歌であいさつ。体育を教え、すでに退職していた先生は、舞台で宙返りをしてみせ、同窓生を感心させた。
この学年、5年後にも再び同窓会を企画。近年は毎年開催されています。