2019年4月30日(火) | by 柏陵ウェブ編集部 コメントする

 昭和36年に柏原高校を卒業した第13回生が「ザ・セレクトンプレミア 神戸三田ホテル」で喜寿記念同窓会を開きました。遠くは、東京、九州をはじめ107名の同窓会が集まりました。
 最初の写真撮影は、参加者が思いのほか多かったため、3回に分けて行いました。続いて、物故者への黙祷を捧げました。
 司会に池畑君、開会の挨拶を稲継実行委員長、乾杯の音頭は東京から出席の久保君が務め、会食と歓談に移りました。出席できなかった多くの同窓生からメッセージが寄せられ、披露されました。がんに侵されながらも懸命に頑張っている者、配偶者の介護に専念している者、繁忙を極めている者など、後期高齢者の現実を垣間見る思いが胸をよぎりました。また、出席者のなかには、今年1月に亡くなった主人が生前「同窓会には、行ってこいよ」と言っていたのを思い出し、背中を押されて参加したという人もあり、長年の夫婦円満さが偲ばれました。アトラクションは、足立好且君のサックス演奏と校歌の斉唱で大いに盛り上がりました。
 サプライズで、23回生の谷口進一丹波市長、19回生の竹内牧人同窓会長らからの「お祝いのメッセージ」が披露されました。次回の「傘寿」に再会を約し、名残り惜しい別れとなりました。(実行委員長=稲継尚士、西山裕三、池畑廣士郎、水口時世、安田東、山内進・記)

(丹波新聞)

柏原高校とくすのき

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